私の家の話
親戚大集合
今日は祖父母の家へ行った。
最近足の調子が悪くなった祖母の為に、家の中の一部を模様替えして生活をしやすくする為だ。不用品を段ボールにまとめ、家具を動かしたり、少し大変だったが充実した時間だった。
個人的には、祖母が家で使っている掃除機が思いの外軽くて使いやすく驚いた。自分の部屋にも欲しいな〜。
…お金を貯めねば。
まあそんなこんなで良い感じに部屋が片付いて、とりあえず一安心だ。
ワクチン接種が始まった
未だ新型コロナウイルスの猛威が止まらないこの世の中、お年寄りのことは特に大事にしないといけない。2月17日から医療従事者を対象とした新型コロナワクチンの先行接種が始まった。
約4万人の医療従事者が対象で、内2万人には観察日記をつけることになっている。65歳以上の高齢者へのワクチン接種は4月以降を予定している。
各地のワクチン接種
私が気になったのは、ワクチン接種の会場だ。
千葉県では、宿泊施設を会場として利用しているらしい。そうすることにより、ワクチン接種後の患者は客室で休むことができるという利点があるとのことだ。
神奈川県横須賀市では、大型商業施設「さいか屋」でワクチン接種を開始した。そこでワクチンを接種した人には、施設での特典サービスを受けることができるという。ワクチンをきっかけに経済を回すことができるという画期的な企画である。
副作用への懸念
未だワクチン接種にマイナスイメージを持っている人は少なからず存在する。懸念材料となるのは、やはり副作用だ。
富山県の病院では、接種後に蕁麻疹が発生した事例が出ている。実際に接種を受ける医療従事者は、正直なところどの様に感じているのだろうか。勿論、ワクチンが承認され日本で接種することが可能になったのは大変喜ばしいことだ。新型コロナウイルスの収束に一歩近づいたといっても過言ではない。だが、ワクチンに不安を持っている医療従事者も少なからずいるのではないかなと個人的には感じる。皆が安心して接種することのできるワクチンになってくれることを願う。
大切な時間を…
さて、話を戻すが、祖父母の家は模様替えの末僅かではあるが広々としたスペースを作ることができた。杖をついて移動する祖母にとって少しでも楽に生活できる様になると良いだろう。
また壁紙を貼り、少し部屋の雰囲気も明るくなった。ホームセンターで色んな模様の壁紙を物色している時間も私としては楽しかった。祖母は私に、
「大変な思いさせてごめんね」
と言っていた。しかし私はそんな風には思わなかった。むしろ良い時間を過ごすことができた。久々に親戚同士で集まることもできた。
物心のついた時からお世話になっている祖父母との時間をこれからも大事にしていきたい。
これが、「私の家の話」だ。