A•SO•BI日和

日々の日常で感じたこと、趣味、経験について思いのままに綴っていく、自由なブログです。

遂にリメイク!ダイアモンドパール

 ゲーム好きの方には朗報だ。

 

 あの人気ゲームソフトが任天堂Switch版として帰ってきた。

 

 そう、ポケットモンスターダイアモンド・パール」だ。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

夢中で遊んだ小学生時代

 本作は2006年に任天堂DS版として発売。シンオウ地方を舞台に主人公がポケモンマスターを目指して冒険をする物語。私も当時小学生だったが、夢中になって遊んでいた記憶がある。

 旅の途中ではポケモンをゲットし、育て、そして進化させ…。また、ポケモンリーグでバッチをゲットして最後にはポケモンリーグに挑む。ということは説明するまでもないが、歴代のポケモンシリーズは大体このようなストーリー構成になっている。目指すものやストーリーの流れはほとんど変わっていない。だが面白い。

 

 

 

ポケモンはなぜ面白い?

 ポケモンは一体なぜこんなにも面白いのか。それを私なりの視点で紐解いてみようと思う。

 

「リメイク」の強み

 ポケモンゲームシリーズの始まりは、今から25年前に遡る。当時はゲームボーイが流行していた頃だ。ポケモン第一弾として発売されたのが、ポケットモンスターだ。今の10代はもしかしたら知らないかもしれない。20代半ばの私でさえリアルタイムではなかったくらいだ。しかしこのソフトはのちにポケットモンスターファイアレッドリーフグリーンとして2004年にゲームボーイアドバンス版としてリメイクされている。そちらの方は私も世代だ。ポケモンシリーズはこのように、過去にリリースされたシリーズが現代版としてリメイクされているものがある。今作の「ダイアモンド・パール」もそうだ。

 

 ポケモン歴代リメイクソフト】

 

 ポケモンのゲームは私のような大人世代にも人気のゲームだ。それは、過去に発売されたソフトでも上記のようにパワーアップしてリメイクすることで当時の「懐かしさ」、そして当時の技術でできなかったような最新の技術も盛り込まれた「新しさ」というものを同時に感じることができるということがこのゲームの面白さなのではないだろうかと思う。

 

決してブレないストーリー構成

 また私が考えるポケモンゲームの魅力として、「変わらないストーリー構成」にも着眼した。上述の通りゲームの基本的な流れはほとんど変わっていないのである。出てくるポケモンや登場人物は違えど、まず最初にポケモンを3体の内から選択する。そしてポケモンを捕まえてジムに挑む。そしてバッチを集めてポケモンリーグに挑戦し、チャンピオンになる。その道中でライバルや他の色んなポケモントレーナーとバトルをする。大まかな構成はそんなところだ。(最近のシリーズではネットを利用した新しい要素も入ってきているが…)

 どのシリーズにも同じ目的があって、同じ方法ポケモンを捕まえる。そこには、どの世代の人でも遊べるような「安心感」があるように思われる。シリーズが発売される毎にゲームのクオリティはどんどん上がっていっている。ネットを通じて世界の人たちとポケモン交換やバトルができたりなど、その時代に合った新しい要素を取り込みつつも、ポケモンをゲットしてポケモンマスターになる」という根本的な目的は変わっていない。だから、暫くポケモンゲームに触れていなかったような大人世代でもすぐにゲームの世界観に入り込むことができるのだろう。

 

世代間の隙間を埋める力

 私が初めて遊んだソフトは、「ルビーサファイア」だった。最初の一体目のポケモンを選ぶシーンでは「キモリ」「アチャモ」「ミズゴロウ」だった。このシーンこそがポケモンの醍醐味の一つだと私は思う。この「初めに3体から1体を選ぶ」というシーンも初期のシリーズから今なお変わっていない。つまり、この「最初に選ぶ3体のポケモン」という話題世代間ギャップが生まれるのだ。私も先日、会社の先輩と丁度その話題で盛り上がっていた。

 

 このようにポケモンのゲームは異なる世代の人たちとも楽しむことができるのだ。

 

 

新たな冒険の旅へ!

 小学生の頃に「ダイアモンドパール」で遊んでいた私だが、今回のリメイク作では、当時の懐かしさを楽しみつつ、新たに生まれ変わったところも同時に楽しんでいきたいと思う。

 

 2021年冬、生まれ変わったシンオウ地方で新たな冒険が始まる。

 

 楽しみに待っていよう。

 

www.pokemon.co.jp

 

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